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背景
都市は「資源の消費地」から、
解決策を実装し新たな価値を生み出す
「資源の生産地/循環の起点」
となることが求められています。
自治体は、廃棄物管理システムを担い、
都市インフラを整備し、
消費行動に影響を与えるとともに、
企業や市民社会と連携しながら
資源循環の仕組みを構築するなど、
循環型社会へ移行するうえで、
重要な役割を担っています。
また、都市は、資源効率の高い
都市サービスの提供、持続可能な消費の促進、
循環型産業の創出、再生資源市場の形成など、
多様な手段/政策介入を通じて
サーキュラーエコノミーの実装と
イノベーションを加速させることができます。
一方で、アジア太平洋地域の都市における
社会経済条件は多様です。
多くの都市で、廃棄物処理能力の不足、
環境衛生の確保、埋立地の制約、
増大するエネルギー需要などの
基礎的課題に直面しており、その上で、
資源効率の向上や循環型ビジネスモデルの
導入を進めていく道筋を
模索していく必要があります。
こうした現実を踏まえ、廃棄物管理、
資源回収、エネルギーシステム、産業発展、
そして包摂的な都市ガバナンスを
統合的に捉えた、アジアの文脈に
即した行動や解決策が求められています。
ビジョン
「アジア太平洋循環型都市フォーラム
(Asia-Pacific Circular Cities Forum,
APCC-Forum)」は、
2012年からこれまで14回に渡り開催してきた
アジア・スマートシティ会議(ASCC)の
実績を基盤に、
都市リーダーや実務者をはじめ、
政府機関・国際機関・専門機関・民間企業の
代表者・専門家など、
マルチ・ステークホルダーによる知見共有と
共創のプラットフォームです。
初開催となる「APCC-Forum 2026」では、
サーキュラーエコノミーの第一線で活躍する
国内外のリーダーやイノベーターが
横浜に集結し、環境と経済が両立する
循環型の都市の未来への道筋を議論します。
また、アジア地域の循環型の都市づくりを
推進する新たな国際枠組み
「アジア循環型都市宣言制度」
(Asian Circular Cities Declaration, ACCD)
に参画するアジアの都市リーダーが集まり、
都市の声を世界に発信し、
循環型都市のムーブメントを広げていきます。
これまでの歩み
過去のASCCについてはこちら。
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